ホテル名と運営会社、侵害されたサイトの関係
リゾートトラストは、2026年10月7日に自社サイトへの不正アクセスと顧客情報漏えいを確認しました。10月16日の続報で、侵害されたのは自社の「統合予約サイト」のシステムだったと説明しています。対象データには、一部のグループ会員情報に加え、ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜の予約者情報が含まれます。初報 10月16日の続報
会員本人だけでなく家族の情報も対象
初報の件数は、会員情報約2万6千件、カハラ横浜の予約者情報約3万6千件です。区分間の重複を除いた人数は示されていないため、足して被害人数とは扱えません。初報
会員情報には、本人の氏名・生年月日・住所・電話番号のほか、家族の氏名・生年月日、勤務先や会員契約に関する情報が含まれます。カハラ横浜の予約者情報は氏名・生年月日・住所・電話番号です。登録がなく漏えいしていない項目もあります。医療情報、カード・銀行口座情報、利用履歴、メールアドレスの漏えいは確認されていません。10月16日の続報
Web予約の休止と宿泊の運営は別の影響
10月19日には、統合予約サイト、RTTGアプリ、法人予約システム、Smart HIMEDIC、各種ECサイトの休止を案内しました。ホテル・ゴルフの予約は電話、法人予約はメール、Smart HIMEDICは電話で受け付けるとしています。Smart HIMEDICの予約機能が休止していても、医療情報の漏えいが確認されたわけではありません。休止と代替受付の案内
10月23日には公式ホームページの一部ページ公開を再開しましたが、同日の案内ではWeb予約システム・RTTGアプリ等は引き続き休止しています。一方、初報ではホテル・施設の運営に直接的な影響はなく、通常どおりサービスを提供すると説明しています。ホームページ再開と予約機能の復旧、ホテルの宿泊営業をそれぞれ確認する必要があります。一部ページ再開の案内 初報
通知と公式の問い合わせ先
対象と確認された会員には順次個別連絡し、完了まで時間がかかる場合があると説明しています。不安がある場合は営業担当者またはリゾートトラストインフォメーションセンター(RIC、0120-350-132、平日9時〜17時)へ問い合わせるよう案内しています。予約・問い合わせ時には本人確認を強化する場合もあります。10月16日の続報
不審な連絡が来た場合は、そのメッセージ内のURLや電話番号を使わず、名乗っている企業・機関の公式サイトから正規の連絡先を確認するよう求めています。初報