何が起きたか

内藤証券が大和総研に運用を委託するネット取引システムで、2026年10月14日午前4時46分から6時56分にWebサーバーへの不正アクセスがありました。ログイン中の顧客の状態を一時的に保持するデータベースにもアクセスされています。大和総研は対象を「Financial Plate/WB4」と説明しています。内藤証券の発表、大和総研の発表

被害と影響

対象時間帯にログインしていた最大631名の情報が漏えいした可能性があります。氏名・住所・電話番号・メールアドレス・証券口座番号・勤務先と、登録済みの出金先金融機関名・支店名・口座番号が対象です。631名を確定した流出人数とは扱いません。全顧客情報を持つ業務用データベースへの侵害・情報取得の痕跡は確認されていません。列挙情報のみでは口座へのログインや取引はできず、不正利用・出金・取引の被害も確認されていないと説明しています。影響の説明

対応と利用者への案内

不正なプログラムの削除、通信遮断、防御設定の強化を実施し、予防のため全顧客のログイン状態を一時解除しました。これは全顧客が不正ログインされたという意味ではありません。影響の可能性がある顧客には個別連絡する方針です。不審なメール・電話・SMS、身に覚えのない出金先口座の変更等はお客様相談室へ連絡するよう案内しています。メールや電話でパスワードを尋ねることはないと説明しています。公式案内

時系列

日時 出来事
2026年10月14日4時46分〜6時56分 取引システムのWebサーバーと一時データベースに不正アクセス。
10月15日 内藤証券と大和総研が公表。

発生時間と公表日

まだ分かっていないこと

実際の情報流出の有無・範囲と侵入原因は調査中です。新たな事実は両社が公表する方針です。本件の調査状況