何が起きたか

両備システムズは2026年10月30日、健診予約システム「AITEL(アイテル)」への不正アクセスを公表しました。10月27日の調査で利用者アカウントへの不審なアクセスと、他の利用者情報へのアクセス試行が判明しています。公式発表

健診予約を利用した人への影響

予約した自治体とAITEL・両備システムズの関係、予約情報と健診結果の違いは、AITELの利用者向けガイドで説明しています。

1団体の利用者情報773件が漏えいしました。氏名・カナ氏名・性別・生年月日が対象で、メールアドレスは任意登録された728件が含まれます。別の3団体の5件には漏えいのおそれがあり、住所や電話番号等、うち1件の予約情報も対象です。合計778件をすべて確定漏えいとは扱いません。対象情報

10月30日の発表時点で、既往歴や健診結果等の医療情報の漏えい、およびシステムからのパスワード漏えいの形跡は確認されていません。確認状況

香美市も利用者向けに公表していますが、同市では10月30日時点で利用者情報の漏えいを確認していないと説明しています。導入している自治体すべてで漏えいしたという意味ではありません。香美市の発表

対応と公式案内

会社は対象機能・アカウントを停止し、調査と監視を続けています。利用者にはパスワード変更の検討と、不審なメールのURLへのアクセスや個人情報入力を避けるよう案内しています。詳細・最新の案内は公式発表で確認してください。対応と利用者へのお願い

時系列と未確認の範囲

  • 2026年10月27日:調査で不審なアクセスと他の利用者情報へのアクセス試行が判明。
  • 2026年10月30日:漏えい確認773件と漏えいのおそれ5件、対応状況を公表。

攻撃の開始日時や認証情報の入手経路は、この発表では確認できません。なりすましが疑われるログインという説明から、特定の侵入手法を断定しません。調査状況