ブラストメールを契約していなくても、ピッコマと関係する?

ブラストメールは、ピッコマがメールマガジンを送るために利用している配信システムです。 利用者とブラストメールの接点は、ピッコマから届くメルマガの宛先リストにあります。自分で配信会社と契約した記憶がなくても、メルマガの配信先として登録されている場合があります。ピッコマの公式発表

今回不正アクセスを受けたのは配信システムです。ピッコマのアプリやWebサービス、その運営システムが侵入されたという発表ではありません。配信会社への登録情報と、ピッコマで読む・購入するための情報を分けて確認します。

自分も対象?メルマガのどの配信を確認する?

10月28日17時の第2報で示された対象は、2026年10月14日18時に配信されたメルマガの宛先メールアドレス1,002,404件です。ピッコマを使っている人全員という条件ではありません。対象となる配信と情報

確認すること 公表内容の読み方
ピッコマの利用・購入経験がある 利用経験だけで対象と判定せず、対象のメルマガ配信と照合します
10月14日18時配信のメルマガを受け取っている 公式発表が示す宛先の条件です。個別の確認方法はリンク先の公式サイトで確認してください
ピッコマノベルズのメルマガを受け取っている 公表時点では流出未確認です。対象外が確定したという意味には広げません
通知メールがまだ来ていない 第2報では連絡準備中です。未着だけで対象外と決めません

同社は流出したメールアドレスのデータを受け取り、対象者を確認したと説明しています。この配信分の件数がこれ以上増えないとの報告は、ブラストメールを使う他社の調査範囲を確定するものではありません。配信会社全体と各利用先の発表は、ブラストメールの事例詳細で区別して確認できます。

パスワードや購入情報も流出した?

流出を確認した情報はメールアドレスのみです。ピッコマのパスワードはブラストメールに預けておらず、今回の流出の可能性はないと説明されています。アカウント・購入情報への影響もなく、アプリ・Webサービスは通常どおり利用できます。対象外の情報とサービスへの影響

メールアドレスの流出と、アカウントへの不正ログインや購入履歴の流出を同じ意味で扱いません。他のメール配信事件で氏名などが対象になっていても、その情報項目をピッコマへそのまま当てはめることはできません。

ピッコマからの通知メールは本物?いつ届く?

10月29日に確認した第2報では、準備が整い次第、アプリ・Web内のメッセージとメールで順次連絡する方針です。連絡の開始時期は公式ページで知らせるとされており、個別通知が始まったとは確認できません。対象者への連絡方法

本件の通知メールにはリンクを一切載せず、パスワード・個人情報・カード情報の入力も求めないと説明しています。リンクや入力要求のある連絡は同社からのものではないとして、開かず削除するよう案内しています。一方、リンクがないことだけで本物と決めず、送信元名や本文だけで迷った場合も、アプリ・公式サイトから確認してください。

不安な場合は公式サイトで確認してください

届いたメールだけで判断せず、ピッコマの公式発表と最新のお知らせを確認してください。個別の確認方法はリンク先の公式サイトで確認してください。

「ポイント付与」「無料キャンペーン」をうたう不審なメール・SMSでも、心当たりのないリンクを開いたり、認証情報を入力したりしないよう同社は求めています。届いた連絡を確認する考え方は、知らない会社からの漏えい通知の確認方法でも説明しています。