被害事例
東京農工大学のメールアカウント不正ログインとフィッシング送信(2019年)
2019年10月、東京農工大学の教職員のメールアカウントに第三者が不正ログインし、そのアカウントから延べ288人へフィッシングメールが送信されました。
- 被害組織
- 国立大学法人東京農工大学
- 最初の公表時期
- 攻撃種類
- メールへの不正ログインと乗っ取り後のフィッシング送信
- 業種
- 教育
何が起きたか
東京農工大学は、2019年10月24日に教職員1名のメールアカウントへ第三者が不正ログインし、そのアカウントからフィッシングメールが送信されたと発表しました。この記事は大学の発表にある「事案②」を扱います。
根拠:出典 S-01
被害と影響
教職員1名のメールアカウントが不正に使われ、そのアカウントから延べ288人へフィッシングメールが送信されました。受信者の追加被害は発表時点で確認されていません。
根拠:出典 S-01
出来事の時系列
| 日時 |
出来事 |
| 2019年10月24日 |
事案②の不正ログインとフィッシングメールの送信。 |
| 2020年2月5日 |
東京農工大学が本件を発表。 |
まだ分かっていないこと
同じ発表には、2019年4月から不正なメール転送が設定されていた「事案①」も載っています。この記事が扱うのは10月の「事案②」だけです。両事案の関連性と、パスワードがどう盗まれたかは不明です。事案①の個人情報流出人数を事案②の被害人数として扱いません。東京農工大学の発表
この事例から分かること
アカウントを乗っ取られると、その名義でほかの人へ偽メールを送信される場合があります。被害の範囲を調べるときは、公式発表で「確認済み」と「可能性」を分けて確認してください。