何が起きたか
鹿児島銀行・南日本銀行・鹿児島相互信用金庫・鹿児島信用金庫は、Payどんのメール送信委託先アララへの不正アクセスを10月28日に確認したと発表しました。同日17時23分に、被害拡大防止と調査のためメール通知と新規登録を停止しています。4行庫の共同発表
利用者への影響
Payどんとメール配信委託先の関係や、利用したサービスごとに公表内容を確認する考え方は、アララ メッセージのガイドで説明しています。
決済・送金完了、電子マネーや交通系マネーのチャージ、地域振興券購入完了、メールアドレス変更等の通知が停止対象です。発表の停止対象はメール通知と新規登録で、すべての決済・送金機能が停止したと広げて読まないようにしてください。停止対象と再開の案内
ユーザのメールアドレスと決済情報(日時・店舗名・支払金額)には、漏えいの可能性があります。加盟店のメールアドレスも記載されていますが、個人の利用者とは立場を区別します。発表から漏えい確定や対象人数は確認できません。漏えいの可能性がある情報
不審なメールへの注意
公表時点で二次被害の報告はないとしています。4行庫を名乗る不審なメールのURLや添付は開かないよう案内しています。詳細・最新の案内は公式発表で確認してください。
10月29日の続報:地域商品券の販売延期
10月29日販売予定の「天文館・かんまちエリア応援プレミアムポイント」と、10月30日10時販売予定の「第2弾湧水町プレミアム付電子商品券」も販売延期となりました。いずれもメール送信委託先アララへの不正アクセスの影響と説明しています。これらの商品券を購入予定の個人にも利用上の影響があります。天文館・かんまちの発表・湧水町の発表
両商品の販売時期は決まり次第案内するとしています。すべての商品券や決済サービスの停止と一般化せず、対象商品と最新の案内を公式発表で確認してください。
11月2日の続報:委託先全体で被害範囲が拡大
アララは11月2日、既報の共用環境に加えて契約企業の環境97台への不正アクセスと情報の持ち出しを発表しました。メールアドレスは**約7,700万件(持ち出しのおそれを含み精査中)**で、最終利用者の人数ではありません。氏名等の会員情報も含み、登録項目は契約企業により異なります。委託先の第2報
既報の共用環境は、重複を除くメールアドレス3,386,187件と、5社が登録した氏名・会社名等を含む顧客データ最大411,827件へ更新されました。区分間の重複があるため件数は合算しません。いずれもアララ全体の件数で、Payどんの確定した漏えい件数ではありません。 Payどん利用者への情報漏えいは、4行庫の発表にある可能性と区別して扱います。調査範囲と件数・Payどんの発表
10月31日19時53分にアララメッセージの全サービス停止が完了し、11月2日時点で再開時期は未定です。この発表をPayどんの全決済機能が停止したという意味に広げません。委託先の停止状況
また、10月28日から30日にカード会社を装った不審メールが最大約713万通送信されたと公表しました。送信先は第三者が外部から持ち込んだメールアドレスで、Payどんから漏えいした情報が使われたと確認されたわけではありません。アララは最終利用者に対し、心当たりのない連絡のリンクや添付を開かず、ID・パスワードやカード情報を入力しないよう案内しています。詳細・最新の案内は公式発表で確認してください。不審メールと最終利用者への案内