何が起きたか
モイ株式会社が運営するライブ配信サービス「ツイキャス(TwitCasting)」は、2026年10月28日に不正アクセスの痕跡を検知し、視聴・配信を含む全サービスを停止しました。29日16時40分の案内では、7件の利用者情報への不正アクセスを確認したと説明しています。公式案内
視聴・配信や購入への影響
個人が配信を見たり、自分で配信したり、ポイントを使ったりするサービスです。28日10時40分頃に緊急停止を始め、10時45分頃に完全停止しました。これは利用者の安全確保と調査・対策のための停止です。29日の案内時点で再開時期は未定です。停止・復旧の案内
復旧後に配信履歴やレベル等のアカウント情報はリセットされず、購入ポイントも引き続き使えるとしています。その他の購入商品への対応は後日案内する方針で、一律の返金や補償が決まったという発表ではありません。復旧後の利用
アクセスを確認した情報と調査中の範囲
確認した7件は、カードの有効期限・暗号化済みの名義1件と、メールアドレス・活動履歴等のログデータ6件です。7人の情報流出が確定したという意味ではありません。カード番号とセキュリティコードは保持していないと説明しています。対象情報
サーバー上のログデータの取得範囲や、その他の情報へのアクセス可能性は調査中です。会社は大規模なデータ流出は確認しておらず、システムの記録からもその可能性は認められていないと説明しています。ログの一部にアカウントIDやメールアドレスは含まれますが、確認範囲では氏名・住所は含まれないとの説明です。本人確認書類等は暗号化して保存しており、その流出の可能性も認められていないとしています。確認範囲と調査
対象者への公式案内
不正アクセスされた利用者へは個別に連絡する方針です。SNSとの接続に使う認証情報はリセット済みと説明しています。対象範囲・復旧・購入商品の扱いについて、詳細・最新の案内は公式発表で確認してください。
時系列と未確認の点
| 日時 | 確認できた内容 |
|---|---|
| 10月28日10時20分頃 | 不正アクセスによる探索開始。 |
| 同日10時30分頃 | 社内システムが痕跡を自動検知。 |
| 同日10時40分頃・10時45分頃 | 緊急停止開始・完全停止。 |
| 同日16時20分 | 不正アクセスと停止の公式案内を更新。 |
| 10月29日16時40分 | 7件へのアクセスと調査・対応状況を公表。 |
時系列は公式案内によります。侵入経路の詳細やログの取得範囲、復旧日時は確認できていません。会社は先日のPHP脆弱性対応とは関係がないと説明しており、同じ原因だったと推測しません。
10月30日:再開は11月4日以降の見込み
30日19時の案内では、新たな情報流出を示す痕跡は確認されていないと説明しています。調査は継続しており、すべての流出の可能性を否定したという意味ではありません。追加のセキュリティ対策を行うため、サービス再開は11月4日以降の見込みです。具体的な日時は確定していません。30日の公式案内
10月29日から予定していた限定アイテム「ハピハロ爆」は提供中止となりました。利用できない期間への対応は詳細決定後に案内する方針です。一律の返金や延長が決まったという発表ではなく、最新情報は公式発表で確認してください。限定アイテムと今後の案内