何が起きたか

イエローハットの「WEB作業予約システム」に第三者が不正侵入し、会員情報が外部へ流出しました。同社は8月に不正アクセスを検知し、システムを遮断・停止しました。8月28日の第一報では流出の可能性を示し、第三者調査の結果を10月15日の第二報で公表しました。第一報、第二報

被害と影響

ログ解析で実際の漏えい対象と特定されたのは、会員179万7,124人分です。第一報の「最大180万1,499人分」は当時の可能性のある範囲であり、今回の確定人数とは分けて扱います。対象項目は氏名、住所、生年月日、性別、電話番号、メールアドレス、会員番号、ログインID、復元できない状態のパスワードです。同社は、この状態のパスワードからアカウントが不正利用されるおそれはないと説明しています。第二報の調査結果

クレジットカード情報はWEB作業予約システムで保持・取り扱っておらず、同社は今回のカード情報流出はないとしています。第二報の補足事項

対応と利用者への案内

同社は対象者へのWEB・メール・書面・電話などによる案内を完了したとしています。不審なメールやSMSに記載されたリンクへのアクセスや、添付ファイルの開封を避けるよう求めています。同社の案内

出来事の時系列

日時 出来事
2026年8月 不正アクセスを検知し、システムを遮断・停止。第一報は8月18日朝、第二報は8月19日と記載。
8月28日 流出の可能性を第一報として公表。
10月15日 調査で流出対象179万7,124人分を特定した第二報を公表。

イエローハットの第一報、第二報

まだ分かっていないこと

攻撃の開始日や侵入方法は、第二報に具体的な記載がありません。また、検知日は第一報が8月18日朝、第二報が8月19日と記載し、両資料で一致していません。第一報、第二報

この事例から分かること

初報の最大対象人数と、調査後に特定された漏えい人数は異なります。今回の第二報は対象を179万7,124人分に確定し、初報より漏えい対象項目も追加しました。同社の第二報