何が起きたか

岡山県精神科医療センターは、2024年5月19日にランサムウェア攻撃を受け、電子カルテを含む情報システムに障害が発生したと公表しました。法人内の診療所を含め、カルテを閲覧できない状態になりました。同センターの調査報告書

5月20日の最初の案内は、電子カルテの障害とサイバー攻撃の可能性を伝えたものでした。攻撃と特定したのは5月21日です。最初の案内日を攻撃確定日とは扱いません。同センターの調査報告書

被害と影響

センターは、6月7日に岡山県警が患者情報の流出を確認したと発表しました。共有フォルダにあった患者情報は最大約4万人分が流出した可能性があるとしています。この数字は、流出が確定した人数ではありません。一次発表

センターは2025年2月に事案調査報告書を公表し、再発防止策に取り組むと説明しました。続報

出来事の時系列

日時 出来事
2024年5月19日 攻撃・障害。
2024年5月20日 第1報で電子カルテの障害とサイバー攻撃の可能性を公表。
2024年5月21日 サイバー攻撃と特定。
2024年6月7日 一部患者情報の流出確認。
2024年6月11日 流出発表。
2025年2月13日 調査報告案内。

まだ分かっていないこと

公開された本文だけでは、最大約4万人のうち実際に流出した人数を特定できません。一次発表

この事例から分かること

電子カルテの停止と一部患者情報の流出が確認された事例です。一方、「最大約4万人」は流出した可能性がある人数で、確定流出人数ではありません。受診や情報への影響が気になる場合は、センターの公式発表を確認してください。