何が起きたか
国立環境研究所は、利用していたオンラインストレージ「Proself」が、当時未修正だった脆弱性を突くサイバー攻撃を受けたと発表しました。一次発表
被害と影響
調査では、アカウント一覧とパスワードのハッシュ値が窃取され、その情報を使った不正ログインと一部ファイルへのアクセスが確認されました。個人情報を含むファイルの外部漏えいは可能性として発表されています。一次発表
研究所は10月5日に不正アクセスの痕跡を発見し、同日に対象サーバの運用を停止しました。一次発表
出来事の時系列
| 日時 | 出来事 |
|---|---|
| 2023年9月15〜28日 | 不正アクセス期間(訂正後)。 |
| 2023年10月5日 | 痕跡発見・サーバ停止。 |
| 2023年10月10日 | 調査で、認証情報の窃取と不正ログイン、一部ファイルへのアクセスを確認。 |
| 2023年10月30日 | 初回公表。 |
| 2023年11月7日 | 訂正。 |
まだ分かっていないこと
個人情報を含むファイルの外部漏えいについては、参照した発表では可能性の段階です。不正アクセス期間は後に訂正され、9月15日から28日が現在の発表値です。一次発表
この事例から分かること
この事例では、当時未修正だった弱点を突かれて認証情報が盗まれ、その情報を使った不正ログインと一部ファイルへのアクセスが確認されました。個人情報を含むファイルの外部漏えいは可能性として公表されています。影響を確認するときは、公式発表で両者を分けて読んでください。